開催イベントの概要

 

    イベント名:   ASUS Tinker Board User Conference 2018

  日時   : 2018年12月4日(火)12:00~17:30

  会場   : 秋葉原UDXカンファレンス(6F) 

  定員   : 約120名

  主催   : TechShare株式会社、ASUS Japan

  協力企業  :   Seeed株式会社、株式会社セゾン情報システムズ、信電気株式会社、

         株式会社アールティ株式会社センチュリーアークス、株式会社Candy Line、オムロン株式会社、

         株式会社ソラコム、株式会社MTMシステムズ、株式会社インタラクト、アヴネット株式会社 

   協力販売店: 秋月電子通商株式会社、共立電子産業株式会社、株式会社千石電商、ツクモ(ロボット王国), マルツエレック株式会社

 

  

<主な講演内容>

 

ASUS本社から来日した開発マネージャーの講演を皮切りに、多くのパートナー様及びユーザ様のご協力をいただき、

下記の通り多数のTinker Boardを使ったソリューションやユーザ事例をご紹介いただきました。

 

 第1部 13:00-13:50 -----------------------------------------------

 

Introduction
 
 
 
Tinker Boardの最新トレンドと製品ロードマップ

  ASUSTek Computer Inc.

 
 
Tinker Boardによる新たなコンピュータビジョンシステム開発のアプローチ
   TechShare株式会社 技術顧問 野村 哲哉
 

 

  第2部 14:00-15:15 -----------------------------------------------

 

Grove Pi+によるTinker Boardの拡張 

    Seeed株式会社 開発者 松岡 貴志
 

 

センサーのオープンプラットフォーム対応への取り組み

  オムロン株式会社 イノベーション推進本部 小島 有貴

 

HULFT IoT対応Tinker Boardゲートウエイシステム

   株式会社セゾン情報システムズ HULFT事業部 事業開発部 IoT事業開発グループ 蒲原 和敏

   三信電気株式会社 IoT事業ユニット 事業推進部 1課 赤城 裕樹

 

   第3部 15:20-16:30 -----------------------------------------------

 

Tinker Boardによる動画配信システムついて
    株式会社インタラクト 代表取締役 田中 伸康


 
 
12MPカメラモジュール「CA378-AOIS」接続試行
    株式会社センチュリーアークス 開発 担当課長 菊地 洋
 

  

 
 
ロボットアームHexBotを用いた暗号化制御の取り組み
    株式会社MTMシステムズ 代表取締役 城野 遼太

 

 <製品展示・交流会> 

 

会場には、講演会場の他に、製品展示コーナーを設置、メインセッションの講演終了後、展示会場にて、簡単な軽食とドリンクで、講演者、展示パートナーと参加者の情報交換をしていただくための交流会を開催し、ご参加いただきましたユーザの皆様の情報交換の場としてご活用いただきました。

 

  

 

 

 

 

 

❑ ASUS/TechShare株式会社

□Tinker Board/Tinker Board S及び対応アクセサリー製品
Tinker Board公式のアクセサリー及びThirdPary製のケース、電源、Industry Micro SDカードなどの必須アクセサリーや対応するタッチスクリーン、
e-paperなど各種製品のご紹介します。
 
□Tinker Board対応の深度センサーXtion 2/Tinker Board用ステレオビジョンHat 
Trinker boardによるXtion 2の利用例とTinker Board用ステレオビジョンHatなどの最新の3Dビジョン製品のデモンストレーションを展示させていただきます。
 
□ Tinker Board用カメラモジュール 
固定ファーカス、可変フォーカス、赤外線暗視などの各種のTinker Board対応カメラモジュールを比較デモンストレーションでご紹介します。
 

 CRANE-X7は7軸構成で軸数の多さを活かした障害物の回避計画や、人の腕のような柔軟な動作を行うことが可能な研究・開発用のオリジナルアームロボットです。今回の展示では本機とASUS Xtion 2 3Dセンサーを利用した「箱はこび」デモンストレーションをご紹介いただきました。

 

❑ 株式会社MTMシステムズ

ロボットアームHexBotを用いた暗号化制御デモシステム

近年、セキュリティ意識の高まりから通信・情報の暗号化が活発に議論されておりますが、産業の根幹である制御部分については十分進んでいないのが現状です。今回の展示ではロボットアームを用いた暗号化制御のデモンストレーションシステムをご紹介いただきました。

 
 
❑ Seeed株式会社
Grove PiによるTinker Boardの拡張

Grove Pi+を用いてTinker Boardへのセンサー接続のデモをご紹介いただきました。

 
 
❑ 株式会社インタラクト
MicroNUTS:e-inkシステム,IC-cardシステム 動画配信システム:Inter-stream,Evostreamを展示いただきました。
 
 

❑ オムロン株式会社

センサーのオープンプラットフォーム対応への取り組み

オムロンの持つユニークなセンサーをGrove経由でRaspberry Pi/Arduino/ThinkerBoardと接続するデモを展示いただきました。

 

 

❑ 株式会社 CANDY LINE

ASUS Tinker BoardとCANDY LINE製品で実現するIoTゲートウェイ&クラウド開発環境

ASUS Tinker Boardと3G/4G LTE通信ボード「CANDY Pi Lite」でIoTゲートウェイを用意します。Node-REDベースのソフトウェア「CANDY RED」を使用して振動検出やセンサーネットワークのデモを行います。クラウド環境には自社サービス「CANDY EGG」を使用します。
 
 
 
❑ 三信電気株式会社

HULFT IoT対応Tinker Boardゲートウエイシステム

 安全・確実・高圧縮なIoTデータ連携ソフト「HULFT IoT」(セゾン情報システムズ社製)とTinker Boardを活用したセンシングデータ収集/クラウド連携/可視化の実証事例や、エッジ側の処理をノンプログラミングで実現する新しいソフトウェア製品のデモンストレーションをご紹介いただきました。

 

 
❑ 株式会社センチュリーアークス
12MPカメラモジュール「CA378-AOIS」接続環境
 

弊社にて製造販売中の12MPカメラモジュール「CA378-AOIS」及び中継基板を

TinkerBoardに接続し、画像をモニタ出力するデモ環境を展示いただきました。

 

❑ 株式会社ソラコム

SORACOM で始める IoT プロトタイピング

 IoT 通信プラットフォーム SORACOM と Tinker Boardを活用し、簡単に構築可能なPoCから本番環境まで活用できる IoT システムのデモをご紹介いただきました。

 

 

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